『欠点を忘れること
そして欠点が存在し得なくなるような美徳を
意識的に努力して発達させること
それが真の勝利です』

はじめは
ふーん、そうなんだ・・・
くらいにしか受けとめていませんでした。

子供に勉強を教えるときも
苦手な教科を好きにさせようとせず
得意を伸ばすように教えたらいい
と言われます。

しかし母としては
そう言われても、今の教育制度では
いくつか赤点とってもいいから
好きな教科を一生懸命勉強すればいい
とはなかなか言えない・・・

なので
ふーん・・だったのです。

でもそれは、学校の勉強という
狭い意味でとらえたときの考え方で、
生きていくうえでと考えたら
素直にその通りと思えました。

欠点をなおそうとしたら
いつも欠点に注意を向けていることになります。
だから『忘れる』なんだと気づかされました。

つねに美徳に意識を向け
発達させるよう心がけられれば
いつも美徳に注意を向けていることになります。

この注意を向けるということが
とても重要だと思います。

いつも人のあらを探し不満ばかり口にする。
苦手な人の少しでもよいところに目を向ける。
確実によいところを探す人のほうが
穏やかで平和な毎日を送れているはずです。

欠点を忘れ、美徳に意識を向ける
これを意識して生きた方が
自分自身もラクですし楽しいですよね。

以前の私は
『私はこんなところがダメだ』
『自分のここをこうしたい』
そんなことばかり思って
いつも自分を否定していた気がします。

フラワーエッセンスと出会い
私は私のままでいいと思えるようになって
少しずつ自分を受け入れ
認められるようになりました。

だれが何と言おうと
どう思おうと
私は私が好き!
いつかそうなりたいと思っています。

バッチ博士のことばどおり
自分の欠点を忘れ、美徳を発達させ
わたしは人生に勝利しよ♪

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